現代人を救う救世主

青汁というと、まずい苦いというイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか。
昔そのようなテレビコマーシャルがありましたから、それも無理のないことでしょう。かつて青汁といえばその原材料はケールが定番でした。ケールという野菜は普通に八百屋などでみかけることのない野菜ですが、アブラナ科の植物で、キャベツやブロッコリーと同じ仲間です。
元々はギリシャ時代にケルト人によって栽培された古代野菜のひとつで、その歴史は2200年ぐらいあるといわれています。日本には鎌倉時代に伝わったといわれていますが、生での食用とするにはあまりに苦く、欧米でさえシチューにしたり、肉などを香草焼きのように包んで焼いたり、マッシュポテトと混ぜ合わせたり、あるいはスナック菓子に混ぜたりと、キャベツのようにそのまま食べるというようなものではありませんでした。どちらかといえば、苦さを味のアクセントにする香味野菜的な使われ方です。
しかし、ケールに含まれるビタミンやミネラル成分はバランスよく含有されており、食物繊維も豊富に含まれていることから野菜の王様とも言われてきました。その単位量当たりの含有成分はキャベツと比較しても、鉄分は2.7倍、マグネシウムは3.1倍、カルシウムは5.1倍、ビタミンEが24倍など、どの成分も勝っています。だから古来より、糖尿病や高血圧、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞をはじめ様々な生活習慣病の予防に効果があるといわれ、また豊富な食物繊維により、便秘解消にも効果的といわれてきたのです。
また抗酸化成分も含まれているため、がん予防やアンチエイジングにも有効といわれてきました。ただ香味野菜的な使われ方では、大量摂取をすることが出来ないのがわかることだと思います。そこで登場したのが、ケールをジューサーミキサーしたような液体の青汁というわけです。コップ一杯も飲めば、その日に必要なビタミンやミネラルを摂取できますから、まさに緑黄色野菜不足な現代人にはぴったりなものといえます。でも、まずい苦いものでは、コップ一杯でも飲むのは苦痛でしょう。しかし、現在では青汁のサプリメントメーカ各社が切磋琢磨し、飲みやすい抹茶風味にしたり、錠剤にしたり、あるいはケールよりは青臭くなく、各種ビタミンやミネラルにも負けず劣らぬ大麦若葉や明日葉などの代替原料で作っているものもあります。あるいははちみつを混ぜ合わせたり、コラーゲンを混ぜたりといった付加価値製品も市場に出回っています。
青汁で健康的な生活を始めませんか?
実際に日本での普及割合は皆さんが思っているよりも高く、テレビ通販では多くのサプリメントが販売されていますが、最も多く売れているのが青汁と言われており、大手も参入してくるだけの需要がそこにはあるという事です。
もし、あなたの周りで健康に気を付けてほしい人がいらっしゃるのであれば、何よりもまず青汁をおススメして頂きたいと思います。